最近の学び vol.2



何に背中を押されたのかはわかりませんが、突然

「ヨガニードラ」

を学んでみようと思い立ち、申し込んだ講座は大人気のためキャンセル待ち。
受講が確定したのは・・・やはりなぜかハワイツアーの直前でした(笑)。やっぱり呼ばれてる(笑)


3日間のヨガニードラセラピスト養成講座。
講師のサントーシマ香先生がステキすぎて、マジ、ヤバイ!!!
見とれてしまうほどルックスが素敵なことはもちろん、選ぶ言葉、見識の深さ、何をとっても本当に素晴らしい先生でした。
ヨガニードラの指導方法について学べたことはもちろん、何より”自分の在り方”について深く考えさせられる時間でした。


2017年はわたしにとって本当に試練の年でした。
精神的に追い込まれたし、突然降って湧いたとんでもないトラブルにも見舞われた。職場の環境も大きく変わった。
ヨガを始める前のわたしだったら、たぶん心が持ち堪えられない(苦笑)。
実際、今年はかなりヤバイゾーンに片足が入っていた時期がありました。

だからこそ、今、この時期に、シャワーのようにたくさんの気付きを浴びることができたこの機会は、あらためて自分を再構築するタイミングなのだと思います。


必要なときに、必要な人と出会うべくして出会ったり、最善な出来事が起こったりするのは、

この世に独立して存在しているものは何もない。全て繋がっている。

ということの現れなのかな。



ところで、肝心のヨガニードラ。
ヨガニードラは、ガイドを聞きながら、意識を丁寧に自分の内側へ向けていく、というものです。交感神経を鎮め、肉体的(科学的)にも大きな効果があります。

・・・という文字だけを見ると、ちょっと胡散臭いような気がするかもしれません(笑)。

でも、今、世界的に注目されている「マインドフルネス」と言い換えたらどうでしょう?
多くの企業や著名な経営者も実践している「マインドフルネス」。
これは伝統的な瞑想の手法を、広く一般の人でも受け入れやすくてわかりやすい言語に置き換えて説明し、次第に解明されてきた脳や身体についての研究など科学的根拠を加えているので、すんなり受け入れられる人が多いのかなあと思います。


夢とうつつのはざまを意識がたゆたう心地よさ。脳波がアルファ波とシータ波の間にある状態。
今後はクラスの最後に「ヨガニードラ」を入れていきますので、こうご期待!
(12/16のクラスでは、ヨガニードラの最中に隣の部屋から大音量の音楽が聞こえてくるという痛恨のアクシデントがありましたので、対策も考えます!)